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後方に姫路城大天守を望む土塀の巴と唐草瓦
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【 姫路城「幻の瓦」と揚羽蝶紋鬼瓦 】
姫路城「幻の瓦」金箔全種 撮影:写真工房
         島内治彦 氏    

後列左から「幻の瓦」揚羽蝶紋金箔(大)、「幻の瓦」桐紋金箔(大)
前列左から「幻の瓦」揚羽蝶紋金箔(小)、揚羽蝶紋金箔鬼瓦、「幻の瓦」桐紋金箔(小)


※金箔は飾り用として加工を施したもので、発見された実物の
 「幻の瓦」、揚羽蝶紋鬼瓦に金箔はありません。

【 姫路城「幻の瓦」 】
 この神秘的な名前の瓦は昭和31年(1956)から8年の歳月を費して完成した
姫路城「昭和の大修理」で天守閣の壁の中から発見されたものです。
何に使われたか分からないところからこの名が付けられました。

池田家の家紋である揚羽蝶紋と、官位を表す桐紋の二種類があります。
その形式からみて輝政築城当初のもので、池田家の定紋瓦の中で最も躍動感
あふれるものです。
「幻の瓦」揚羽蝶紋
  池田家の家紋
「幻の瓦」桐紋
  官位(正三位官位)を表す
「幻の瓦」揚羽蝶紋金箔 「幻の瓦」桐紋金箔
 現在もなお古来からの技を伝承する小林伝統製瓦が、一般の人にも瓦への関心
を高めてもらおうと制作しました。
 「幻の瓦」大(揚羽蝶紋、桐紋の何れも)は発見当時、姫路城「昭和の大修理」で
城の瓦制作にあたっていた小林伝統製瓦二代目故小林平一が現在では触れる
ことのできない実物に直接粘土を押し当てて型を採りました。
 実物のありのままに再現された貴重な一品です。
 「幻の瓦」小は大を約1/4に縮小したものです。

【 姫路城 揚羽蝶紋 鬼瓦 】
 姫路城大天守の隅棟に使用されて
いる鬼瓦。

 「幻の瓦」とあわせて実物の約1/4
に縮小して制作しました。
揚羽蝶紋金箔鬼瓦

【 製 法 】
手づくりのこだわり
 型作りに始まり、型抜き、表面の磨き、十日間に及ぶ表裏干し返
 しの自然乾燥まで、すべての工程が熟練職人による丁寧な手作
 業です。
 小林伝統製瓦伝承の技が、一枚一枚にこめられています。

炎の証
 数百年の耐用年数を求められる、文化財用の瓦。
 この瓦は、姫路城「昭和の大修理」当時と同じ長時間高温焼成に
 よるものです。
 稀に見られる反り・細かいひび・表面の荒れた風合いは、1100度
 を超える苛烈な炎の証です。

金箔仕様瓦
 金箔仕様の瓦には、純金箔(22金)を使用しています。
 その輝きを最大限に引き出すため、三回の下塗りを経て金箔を施
 し、さらに保護の上塗りを行っていますので、本来の瓦に比べ多少
 色が異なります。


※ご注意
この輝きを末永くお楽しみ頂くために、表面
をこすったり、ものに当てないで下さい。

協力:
写真 写真工房 様
金箔 福永仏壇店 様
製法のコメント  (株)博報堂 樋熊 様

お求めと詳細は